2005年7月31日(日)
7月は月間70kmを走った(7日X10キロ)


助走

しかし、10kmは調整のバロメータとなる
いよいよ8月、100kmを越すことに
真夏の太陽と
30度を越す日
走る時間帯は夕方からで
むりな走りはしない

全身の汗
充分な水分補給が大切

気分を変えて
からだを鍛える夏である
チャンス、チャンス
チャンス


2005年7月18日(月)
ヒグラシの里

 
16日は

新葛飾橋のバイパスから
江戸川を渡り矢切へ、国府台、そして
小岩、柴又へと帰る右回りコースである

今日は逆の左回りで
国府台のヒグラシの音を撮るためには
夕方の暗くなる寸前が良い

一匹が鳴き始めると重ねるように鳴きだす
東京と千葉の境でひんやりとした暗い森である
僕はこの場所をヒグラシの里と呼んでいる

バイパスの夜景は暗くなった方が素敵で
以前美人カメラマンが撮っていた
道すがらファインダーを覗かせてもらったら
自動車の光線がとても美しかった

あまり良く撮れなかった
チャンスは何度かある
だからまた撮れる

これで国府台コースは3度回った
八時少し前とだいぶ道草をしてしまった
僕の一番すきな道である









2005年7月13日(水)
国府台コースは夕方がきれい!

 金町浄水場を左に見ながら
ゆるやかなカーブを走ると
バイパスが目の前にぶつかる

新葛飾橋を右に折れバイパスに沿って走る
夕方のせいか松戸からの自動車が列をなし
サーチライトが直線的に何本か迫ってくる

光、スピード、騒音、
さらに、JRの電車、列車が交差する
走り出したばかりの僕の心臓
左前方は松戸市のビルが
ネオンで美しい

橋を渡り右へ走りこむ
江戸川土手左に矢切高校
右に金町浄水取水塔が二つ見える
騒音を後ろに静かな国府台が左にある

暗いのに雲雀が鳴いている
ピーピーチルルピーチルピ−チル
栗山浄水建設現場を通り越す

濃い緑の夕暮れは夜を迎える
国府台公園と江戸川の崖淵を走る
暗闇間近の崖下に人影? 3人
携帯を落したのだという(男子中学生)

僕も携帯探しに加わった!
崖下は江戸川だ!懐中電灯が二つ
探す条件が悪いしこのままでは危険だ!

僕は5分も立たないうちに止めよう!?
と叫んだ!
明日にした方がいいはずだ
みんなも賛成!

市川橋を渡り小岩、柴又と走る





















2005年7月6日(水)
10kmを走りきる!しかし!

 
 6時40分会社から帰った

江戸川をながめるととたんに走りたくなった
迷わずランニングウエアーに着替える
土手までの200mは身体のチェックを
湿度、風、ともに良い
今日は走りぬくと決める

右足の太股、足首の親指が硬い、柔らかくない
左足もほぼ同じ状態だ
胸、息は苦しくない、スピードがないからだろう
東金町ポンプ場を折り返す
だいぶ汗が出てきた

この時間に走っているランナーは少ない
既に江戸川の流れも薄暗い
5キロを過ぎた頃から
前へ前へと加速する
この心がとてもいい
調子が良いのだろう

小岩の手前で折り返す
残るは1キロ
最後の100メートルは全力だ!
全身汗でビッショリになる
身体は燃えるように熱い!



2005年7月2日(土)
ついているぞ!大ウナギだ!

 何年も走っているが
大きな鰻に出会うのは初めてである!
たいがい夕方から夜にかけての釣りで
矢切の渡しを過ぎると
釣りをしている名人がいる
いつものように声をかけた

 今日はこれから!あ!これから
鰻は〜 そうね 週に1本くらいかな
そ〜 釣れるといいね! あ〜 も〜 釣れたよ!
え〜ッ ここにいるよ〜! 
30分もたたなかったな〜

僕はまだ一度も釣れた鰻を見たことがなかった
フタを開けると50センチ程の蒲焼になりそうな
型の良い鰻である

一晩に5、 6本上がれば
僕の夢は実現するのだ!?
江戸川産の蒲焼のことで
川甚や川千家の特別メニューでお客さんに
振舞われることである

こんな具合に今日は10kmを走った